リバーシ

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失禁しちゃったヒロトは身体を震わせて私から必死に顔を逸らした。

横を向いたって泣きそうな目はちゃんと確認できた。

その仕草はまるで女の子みたい。


「私の身体までベタベタになっちゃったんですけどぉ~」

「……っせぇ」


おしっこが引っかかった腕をヒロトの頬で拭った。


「やめろ……ッ」

「泣きそうな顔で言われてもね……、逆効果だよ。ヒロトなら、その意味分かるでしょ?」

「お前、なんなんだよッ、俺をどうしたいんだよ」


ヒロトに虐められ続けて私は可笑しくなっちゃったのかな。

どうしたいって……


「ヒロトを気持ち良くしたいだけだよ」


私が気持ち良くなった時と同じように、虐めて泣かせて、その先にある快楽をヒロトにも味わわせたい。


「ね、だからSな自分を捨ててよ、私に全部委ねて」

「菜子……」


肉棒を圧迫している貞操帯を外してやると、解放感からか大きく息を吐いた。

ここからは道具には頼れない、私自身でヒロトを気持ち良くさせるの。

ヒロトの上に跨って肉棒を濡れた秘部に擦りつける。


「はぁ、ぁあ……」

「ッ、はぁ」


私の愛液を絡めればあっというまにヒロトの息子は元気を取り戻し、それを一気に胎内に飲み込んだ。

陰茎を擦りつけるようにして前のめりになり腰を振る。

時折膣口をキツく締めあげた。


「ん、ヒロト……っ、気持ち?」

「……ッ、もっと腰振れよ」


やっぱりヒロトは素直に甘い声を出してはくれなかった。

未だに挑戦的な目を向けて指示してくる。

だからTシャツとブラを脱ぎすてて、胸板に乳房を擦りつけながら腰を振った。


「……ッ、はぁ……」

「んふ、我慢できなかったんだ~、声出ちゃったね?」

「うっせ……ッ、あぁ……」


そう囁きながら首筋に舌を這わすとヒロトは身体を震わせ甘い声を出した。

その声に感動してしまった私は興奮のまま激しく腰を振った。


「うぁ、ちょ、菜子ッ」

「ぁあああん、ヒロト、ぁはぁあん!」

「耳元で喘ぐな……ッ、やめ……、待てって!」

「もうイッちゃいそうなの?何もしないで、イッちゃうんだ」


くすっと嘲笑うとヒロトが鋭い目を向けて、腰を突き上げた。


「んぁあッ!」

「鎖に繋がれてたってな腰は動かせんだよ。さっきバカにした事後悔させてやるからな」

「ちょ、やんっ、ふぁあああんッ!」


激しさを物語るように鎖がガチャガチャと音を立て、自分とは比にならないほどの腰使いで突き上げられた。


「ぁあ、イクッ、んぁああーー!!」

「くッ、ぁあ菜子!」


最後の一撃が子宮の奥を突き、私は意識を手放した。