リバーシ

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リバーシ-逆バージョン-

ヒロトを襲ってから一週間が経った。

あれから毎日のように彼氏をイカせるテクニックサイトを読んでテクニック習得を試みてる。

バイブを使って手をどうやって動かすのかとか、舐め方の練習とか色々実践してるけど上手くなっているのか微妙なところ。


あの時は最後の最後で結局ヒロトにイカされちゃったから、今度こそ最後までやり遂げたいんだけど――。


そんなこんなで明日はあの日ぶりにヒロトがうちに遊びに来る。


「はぁ、明日こそ練習の成果を見せてやるッ」


ベッドの上に寝転がりながら決意表明。

だけど、頭の中にはヒロトに言われた気がかりな言葉が過っていた。


――「これからは容赦なくお前に玩具を使ってやるよ」


彼氏を責めたい気持ちはあるんだけど、私はドMでもあるからドキドキしちゃってる。

もしかしたらすっごい道具を買って私に使ってくるかもしれない、……なんて。


でも練習に励んできたし、もっと私にハマって欲しいし。

それに負けるわけにはやっぱりいかないよ。

だって私、今度こそヒロトを素直なドMにさせたい!

可愛く鳴くヒロトをふと想像しちゃって、可愛いかもなんてニヤニヤした。


私は明日の襲うシナリオを考えながら、眠りについた。