従順なこねこちゃん

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従順なこねこちゃん

バイブが刺さったまま腰をあげるとより圧迫されたように感じて顔が歪んだけど、なんとか四つん這いの体勢になった。

ヒロトの御望み通り動いてるのは……、


「……淫ら「これは愛ですから!」


愛があってこその服従心だってことを忘れないでよ!、とヒロトを睨みつけた。


「愛かぁ~、ふふふ、俺だけのにゃんこだもんね~」


そう言ってヒロトは嬉しそうにデジカメのシャッターを押す。


「その顔の為にやったんだからね」

「え、この変態顔の為に?あと語尾ににゃぁ!」

「違う!ていうか自分で変態って言わないで……にゃ」

「ふふ、にゃあってつくだけでやっぱかわいいな。動画も撮っとくか」

「にゃぁ~!それはだめにゃぁっ!」

「もう撮っちゃってるもんね~」

「やにゃぁっ……」

「ほらにゃあちゃん、こっち向いて~」

「……ふにゅぅ」


一眼レフのでかいレンズが私をじっと見てるみたいで恥ずかしいんだって……。

それでもやっぱり、愛の為に正面を向く。


カメラの向こうに映し出される私は一体どんな顔をしてるんだろう。

恥ずかしくて死んじゃう。


「もうちょっと動きも入れてみようかね」

「ふぇ?」

「ちょっと待っててね」


ヒロトは立ち上がり、クローゼットで何かをごそごそ探している。